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Labirinto di Oresama ~俺様的迷宮

Eurobeatの周辺のどうでもいいような話を中心に

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苦節(約)二年、あの曲の元曲が遂に!

これは俺様ちゃんの記憶が正しければ、確か一昨年の12月に遡る出来事だったはずなんですが、SEB vol.163Queen 26 - More Than A Feelingが収録された時にジェルメッティさんがこの曲の元ネタは何かというクイズを出したんです(それにしてもクイズ好きです 笑)。80年代のPWLの曲だということだったんですが皆目見当が付かず、イシタークさんに相談したりしてたんですが、結局全くそれらしい曲が見つからなかったんで、いつの間にかすっかり忘れ去っていました。

今回、ブログのヘッダに貼り付けるビデオのプレイリストをYoutubeで漁って、まあやっぱりPWL好きなんでPWL特集のものを適当に選んで貼り付けたんですが、どんな曲が入ってるのかなと思ってランダムに選んで見ていたんですよ。Big Funって男性の3人組が居たんですが、昔Blame It On The Boogieを聞いた時に、個人的にイマイチだったんで、それ以来あんまり食指が動かなくて聞いたことがなかったんですが、その彼らの曲がMore Than A Feelingの元ネタでした。

Big Fun - Can't Shake The Feeling


なるほど~、Aメロの初っ端から似てますね。サビはかなりそのまま。んー、Big Funっていうのは死角でした。あんまり売れてたような記憶がなくて、そういうところからパクられるとは思わなかったんでチェックしてませんでしたが、ビデオをお気に入りに入れている人の数から見ると、結構な人気だったんですね。同じ型の色違いの衣装とか、そこはかとなく少年隊を彷彿とさせるものがあります(笑)。

WikipediaによるとBig Funはイギリスのボーイズ・バンドのハシリで、Philip Creswick、Mark Gillespie、Jason Herbertの3人組からなるユニット。89年から94年までの活動期間中にシングル7枚とアルバム1枚をリリースしていますが、90年代の初めにJason Herbertが脱退してからはCreswickとGillespieのデュオ(Big Fum II)となりました。

『Can't Shake The Feeling』は彼らのサードシングルで、UKチャートで最高位8位を獲得、セカンドシングルの『Blame It On The Boogie』(最高位4位)に次ぐヒット曲となったとのことです。

マツケンパラパラ~俺様ゲーム~

巷で話題沸騰のこの曲、やはり俺様ちゃんとしては外せないだろうってことで(笑)。

* KEN MATSUDAIRA「マツケンパラパラ~俺様ゲーム~」オフィシャルサイト

オリジナルはThat's Eurobeat vol.5に収録されたMichael Fortunatiの『Alleluia』ですが、このKen Matsudairaヴァージョンも多分当時を意識してなのかBPMが抑えられていて、パラパラもゆったりした感じに見えます。Super Euro Mixの方は完全に今のユーロビートで、なかなかカッコいいリメイクになっているんじゃないでしょうか。まぁ、企画モノなので歌詞の内容はコミカルですが。サビで俺様が連呼されるところが好きです(笑)。

編曲がM.O.RさんとPlumさんということで、ユーロビート的に言うプロデュース、というか音作りは彼らがされたんでしょうね。マツケンサンバシリーズのような大ヒットになることを期待したいと思います。

さて、松平健さんといえばこんなビデオがありました。

イタリア語を喋る徳光さんと松平さん。徳光さんの方はちょっと声の感じが違いますが、この松平さんの吹き替えの方は雰囲気的にピッタリじゃないでしょうか(笑)。このビデオはイタリアのJapan Music Forumというフォーラムのメンバーがお遊びで作ったもので、松平さんが彼らのサイトの宣伝をするという内容になっています。

Aneka - Japanese Boy

これは友人とSEB vol.169に収録のRose - Magic Rainbowの曲の形式が面白いという話をしていて、同じような二部形式の曲を探そうということになって、Sukiyaki(上を向いて歩こう)もそうだということで、その関連ビデオを見ていた時にたまたま見つけたものなんですが、聞いて笑いました。アーティストの名前(アネーカと読むらしいです)もそうですが、Anika - Young Generationがこの曲にそっくり。



調べたところ、この曲は1981年に一週のみですがイギリスでヒットチャートのNo.1に輝いており、ドイツやスウェーデンでもブレイク、日本でもビクターからリリースされた模様です。

AnikaのYoung Generationの方はというと、1988年に制作されていますので、Claudio Accatino氏がこのAneka嬢の曲にインスパイヤされて作ったということになるでしょうか。

Young Generationを聞いた時にも、メロディーがなんか中華っぽいなと思ったんですが、なるほどその元の曲が中華っぽかった訳ですね。当時の海外での日本のイメージがどんなものだったかを端的に示している一例と言えるでしょう。

そう言えば、95年のMax Hi-Nrg & High FrequencyのJapan Japanも日本というよりは中華風でしたが、さすがにChristineのMe, Myself & Iとなるともうすっかり和風で、メロディーだけ聞くと演歌でも通るなと、今更ふと思いました。

Michael Davidson - Turn it Up

またPWLに戻るんですが、この曲はPWLプロデュース作品の中でもほとんど目立たなかった、というか当たらなかった曲のようでして、こんなビデオが作られていたということも知らなかった人が多いみたいです。俺様ちゃんもそのうちの一人で、昨日このビデオを見つけた時には感激しました。でも一応、Madonna主演の映画『Who's That Girl』のサントラに使われた曲なんですよね。

ライターはMichael Davidson自身とF.Mercierという人で、サウンドエンジニアリングとミックスをPWLMark McGuirePhil Hardingがそれぞれ担当しています。



それにしても、この彼の踊り。エナジー溢れる、これこそハイエナジーだっ!という感じの踊りでしょ?(笑)。いえ、俺様ちゃんはカッコイイなと思ったんですが、そうじゃないと思う人の方が多いみたいです。

それはさておき、聞き覚えのあるメロディーがあちらこちらにありますよね。AメロがF.C.F.のBad Desire、サビがThomas & SchubertのCrank It Up(笑)。もちろん、この曲の方が先ですけど。

つまり、ファリーナさんに2曲分のインスピレーションを与えたというだけでも、この曲がいかに素晴らしい曲であるかが分かるんではないでしょうか。なんで売れなかったんだろ(笑)。

Meet My Friend

Eddy Huntington - Meet My Friend

そして、Marco Rancati氏がDaniel Danieliとして活動されていた頃、前年のPaul Lekakis - Boom Boom (Let's Go Back To My Room) の世界的大ヒットに気をよくしたMichele Chieregato、Roberto Turattiのプロデューサーチームによって87年に制作されたのがこの曲です。ライター陣もほぼ同じなので、どことなく雰囲気が似てると思うんですが、いかがでしょう。

メイン作曲家のRiccardo Ballerini氏は、同年TimeでAlephのI'm In Dangerを書かれたり、その後はDisco Magic傘下のHigh Energyレーベルで、先頃ユーロビート制作に復活した(といっても続けられるのかどうかは・・・ですが)Marcello Catalano氏等と組んで、Glenn Scott - Doom Doom Make A Boom、Susy B. - I Can't Get Enough、Krystyna - Never Say Goodbyeなど約10曲を制作されたりしています。

作詞の方はBoom Boomと同じくThomas Beecher Hooker氏。彼はアメリカ人で、イタロディスコファンの間では、Den Harrowのヴォーカリストの一人として有名なんですが、ご自身の名義Tom Hookerや他の名義でも歌われていました。一人のシンガーが複数のアーティスト名で歌ったり、歌ってる人とヴィジュアルを担当する人が違うというのは、イタリアでディスコミュージックが作られるようになった当初からの伝統のようですね。例のZeljkoさんが行ったインタヴューの中でHooker氏は次のように述べています。
「Den HarrowことStefano Zandriは当時ティーンの女の子の間で大人気だったんだが、歌が下手だったので、彼に歌わせないこと、或いは歌わせるにしても彼の声がほとんど聞こえないようにミックスするというのが解決策だったんだ」

この方策がMax Coveri、Vanessa、Wigfieldへと続いたものと思われます。まあ、ユーロビートが日本独占の状態になった時点で事情は変わりましたが。

余談ですが、Tom Hooker氏は同インタヴューの中で、「イタロディスコはビジネスとして儲かったからやっていたんであって、個人的には全く聴かないし、好きではない」と答えて、世界中のイタロディスコファンを失望のどん底に突き落としたことでも有名です(笑)。

逆にEddy HuntingtonことEdward Huntington氏は現在でも、小学校で教鞭をとる側ら、クラブでDJをしたり、依頼があれば各地で催されるイタロのショーに出演したりされていますし、ご自身イタロ、ユーロビートのファンだと仰っています。

80年代のイタロ関係者には、90年代以降の日本向けのユーロビートを拝金主義の音楽だと言って批判する人も多い中、彼は「物事に変化・変革はつきもの。思い出は物事を実際よりよく見せるものさ。バランスは大事だけど、新しいものに目を閉ざしていたら音楽は枯れちゃうかも知れないよ」と、肯定的な見方をされていて、俺様ちゃん的には非常に好感を持ちました。

さて、問題のMeet My Friendの歌詞についてなんですが、これはリリース当時にも話題になったそうなので、ご存じの人も居るかも知れませんが、改めてチェックしていきましょう(笑)。


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